出張雑記Part7 ビジネスホテルの蛇口の話し

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ビジネスホテルに泊まっていると色々な種類の蛇口に出会えます。

お湯用と冷水用の2つのつまみがあって、お湯と水の量を調整しながら使うタイプが一般的ではありますが、比較的新しいホテルでは、つまみは1つで、温度を調整する機能がついた蛇口タイプが増えています。

 

ビジネスホテルの蛇口には思い出があって、あるビジネスホテルに泊まった時に古いタイプの蛇口だったため、適当にお湯と水を出して手で熱さを感じながら調整してお風呂にお湯を入れていました。

 

よくある話としては、40度くらいに調整したつもりがぬるかったり熱かったりする事はよくある話のためこれについてはゆっくり時間をかけて調整するしかありません。

で、問題のあったビジネスホテルは、調整したつもりが熱湯になっていて、ユニットバスの中は湯気で前がよく見えない状態になっていて、これはまずいと思って熱湯に体が触れるとやけどしそうな感じでしたので慎重に蛇口を探して水を止めるつもりが蛇口が信じられないほど熱くなっていて、軽くですがやけどするほどでした。

結局タオルを使って蛇口を回して、あとは冷水で熱湯になった湯船の水を調整してお風呂に入りました。

 

翌朝は更に慎重にお湯の調整をしたつもりでしたが前夜と同じで、結局何が原因かわからないままチェックアウトして、その後、そのホテルに泊まることもなかったため原因は謎のままです。

 

古いホテルであっても全国展開しているチェーンホテルの場合は、こういうことはまずなく、それだけ給排水設備のメンテナンスを実施しているのだと思いますが、個人レベルの会社のビジネスホテルの場合、こういうことが起きたりします。

 

私が知らないだけでまだまだこういうビジネスホテルありそうですが、私見としては、ほとんどなくなったように思えます。

いかにも怪しそうなホテルは安くても泊まりませんので、なかなか出会うことがないのかと思いますが、減った気がします。

ホテル需要が高まって、古いホテルが新しいホテルに建て直されたり、マンションとか別の施設になったりしたケースも実際何軒もあったりしますので、減った理由のひとつだと思います。