禁煙Part15 禁煙から6ヶ月 いつでも復帰できる怖さ
明日で禁煙してから6ヶ月になります。
6ヶ月経った今でもいつでも喫煙者に戻れる意識が抜けないのが今の悩みです。
未だに一日何度もタバコ吸いたいって思います。
どうしてもタバコ吸いたいって禁煙直後の禁断症状的な気持ちでは勿論ありませんが、何となくタバコを体が欲っしている感じです。
一本吸ったら、その一本は不味いと思うのでしょうが、次の1本は美味しく感じるのだろうと思いますが、以前禁煙を失敗した時と同じ状況になってはダメなので、一本すら我慢するしかありません。
10月1日にタバコは40円くらい値上げされるようです。
私が以前吸っていたマルボロは510円になるため私が吸い始めた約20年前は230円~250円くらいだったはずなので2倍以上に値上げされた事になります。
私が吸い始めた頃は、タバコを吸うのは大人の証であり、格好良い大人のたしなみ的なものでもありました。
タバコを吸ってお酒が飲めることが大人の証であるかのような風潮だったのが、20年経って今のような状況になるとは思いもしませんでした。
歩きタバコが当たり前で市民権は喫煙者にあり、禁煙者はそれを我慢するしかない世の中が、立場は完全に逆転し、最近では過剰なほどの喫煙者バッシングがあります。
自分が禁煙する日が来るとは思いませんでしたが、禁煙している以上、このまま禁煙し続けなければいかない状況で、もんもんと過ごすのは辛いなと思いつつ、でもやっぱり禁煙しないと思いなおす優柔不断な自分が嫌になる事があります。
こんなもんもんとするのであれば最初からタバコ吸わなければ良かったのにと思います。
子供には絶対に吸っては駄目だと言いたいです