禁煙Part24 禁煙して1年

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禁煙してからようやく1年となりました。

未だに喫煙したいと思う日がよくあり、特に出張した時などは喫煙したいと思うことが多く、1年経っても禁煙中な感じです。

ダウンタウン松本人志ワイドナショーで、東野幸治と元スマップの中居正広と喫煙について会話していて、中居正広電子タバコを吸っていることを公言して、松本人志東野幸治は10年以上前に禁煙していると話していました。

その中で、松本人志は、もうタバコを吸いたいとは思わないと言っていましたが、東野幸治は、いまだにたまに吸いたいと思うことがあると言っていましたが、10年以上経ってもタバコ吸いたいと思う人がいると思うと(実際私のまわりでも同じような人がいるためずっと禁煙している意識になる場合がある)つらいなと思ってしまいます。

 

以前、禁煙方法などをyoutubeで検索していた中で、松本人志の禁煙について語っていた動画がありましたが、ニコチンを摂取できるシールを張っていたらタバコを吸いたいと思う気持ちが薄れて徐々に禁煙して、気づいたら禁煙成功していたと話していました。

松本人志のように煙草を辞めるときにそれほど苦労せずに、禁煙後も禁断症状というか、たばこを吸いたいと思わない人が一番禁煙成功しやすいタイプだと思います。

逆に東野幸治のような禁煙後も喫煙したいと思ってしまう人が一番禁煙失敗しやすい人だと思います。

 

禁煙って、タバコの本数が多いほど禁煙が難しい訳ではなく、私個人の見解としては、大きく2つに分かれると思っています。

①ニコチン中毒の人

②タバコを吸うことが習慣化している人

実際は、①と②の両方該当する人もいますので3種類なのですが、松本人志も禁煙の話題でよく話していましたが「自分は毎日2箱吸うヘビースモーカーで・・・」みたいな人が②になります。

①は、たまにしか吸わない人で、食事したときのみとかコーヒーやアルコールを飲んだときのみタバコを吸う人が該当します。

 

案外ヘビースモーカーの方が、タバコ吸うことが習慣化してしまって、それを辞めようとすると違和感があり、大きなストレスになってしまいます。

ヘビースモーカーの場合は、常にタバコを吸っている毎日なので、いつも生活している中で、今まで喫煙していた場所で吸えないストレスがたまり、禁煙を失敗してしまうのだと思います。

でもニコチン中毒ではないため、吸わない習慣に慣れて、気づけば禁煙に成功し、その後もタバコを吸おうとは思わない場合が多く、私の周りでもヘビースモーカーの方が禁煙に成功しているように思えます。

 

対して、①の人が案外やっかいで、たまにしか吸わないため、嗜好品としての喫煙のためいつでも辞められるのではないか?と思われがちですが、お酒を飲むと煙草を吸わずにはいられなくなってしまたり、コーヒーのむと吸いたくなる人がいます。

では禁煙中は、そういう喫煙のスイッチが入ってしまう行動を辞めればよいとおもうのですが案外やめることが出来ず、禁煙に失敗してしまいます。

毎日1箱以上吸うわけでもなく、スイッチが入るコーヒーを飲むなどの行動さえなければ喫煙しないため、大きな出費でもなく、喫煙場所がないことに困ることも少ない為、そもそも禁煙しようとする意識が低いのではないかと思われがちですが、決してそうではなく、こういう人ほど禁煙が出来ず、タバコの本数=ニコチン中毒と思うのは錯覚だなと思います。

 

で、こういう人ほど、禁煙後もタバコを吸いたいと思いつづける場合が多く、これこそがニコチン中毒の怖さかなと思います。

薬物は当然ながらやったことがありませんので比較するのは間違っているかもしれませんが、薬物を1年、2年やったことによって、それで廃人になったと報道されることは少なく、最近逮捕されたピエール瀧は、20代からやっていたらしく最長30年近く薬物をやっていたことになりますが、普段の生活はしりませんが、普通に仕事をしていたらしいですから、体に支障はなかったのだと思います。

薬物の怖さは依存性の高さであり、依存性の高い薬物ほど世界中で禁止薬物となっており、依存性がそれほど高くないとされている大麻などは合法の国もあるようですが、タバコに関しては、依存性があるものだと思いますが、依存性が個人によって、タバコを吸っていても高かったり低かったりしますので、個人差が高いです。

私の場合は、禁煙に対して、数か月は、非常に辛い日々であり、禁煙辞めようと思いつつ、我慢して禁煙を続けてきました。

本当に素直に自分は頑張ったと思いますが、人によってはもっともっと辛い思いを感じながら禁煙している人も多いと思います。

 

禁煙は、個人差があり、感じ方は人それぞれですから、これが良いとかないと思いますが、禁煙中は、イライラしがちで人も近寄りがたい状況ですし、頑張っている自分をほめてくれる人ってすくないと思いますので、ブログなり、流行りのYoutubeなりで自分の思いを書いたり話したりすることは、効果があるのではないと思います。