禁煙Part22 禁煙から11ヶ月

禁煙してから11ヶ月経ちました。

あと1ヶ月で1年になります。

もう約1年禁煙しているので非喫煙者ではありますが、気持ち的には喫煙者のままというか、喫煙者目線で考えることが多かったりします。

禁煙したから考えるようになったのか、急激な禁煙化の流れのせいでこの1年は嫌煙の風潮が増したと思います。

タバコ＝悪であるという風潮が増しているように思います。

タバコの煙は毒ガスであるかのごとく、少しでも吸ったらガンになってしまうような嫌煙家の主張はひどすぎると思います。

日本人の多くは人や車が多く存在する都市で生活している訳ですから、タバコの煙のみを非難するのであれば誰もいない田舎で生活すべきでしょうし、車も乗るべきではないと思います。

串かつ田中がほぼ全面禁煙化しても単価は下がっても客数は伸びたということで、他の店も全面禁煙化しようなんて記事がヤフーニューストップに載っていましたが、そんな安易な記事を書いてしまうライターもトップに載せる人ももう少し冷静になるべきではと思ってしまいます。

そういう記事書くライターからすれば、禁煙化の記事が書ければ見てくれる人が増えてよいだろうと思っているだけで、別に根拠の精査はどうでもいいのだと思います。

居酒屋初の全面禁煙化による宣伝効果を考慮すべきですから、串かつ田中が禁煙化して大成功なんて流れは、早計だと思います。

これに限らず、タバコ＝悪とする記事は多く見られるようになったと思いますが元喫煙者としては、こういう風潮は悲しいなと思います。

別に犯罪ではないのですから共存する方法をもっと検討すべきではないかと思います。

そうはいっても禁煙化の流れは止まらないでしょうし、喫煙率は、どんどん下がっていくことでしょう。

最寄り駅から我が家までのコンビニおよびスーパーの喫煙所は、多くが撤去されてしました。撤去されていなくても店の奥のほうに喫煙所が置かれるようになってしまいました。

たった1年弱でずいぶん変わってしまったなと感じる今日この頃だったりします。