禁煙Part7 iQOS Ploom TECH等で禁煙？

私の周りで電子タバコと言えば圧倒的にアイコス、次にグロー、プルームテックはほとんどみかけないのですが、アイコスが出た当初は

「ニコチンあるけど、有害物質出ないので健康被害がない」

って感じで宣伝されていましたので、いわゆる意識高い系の喫煙者が飛びつき、普通の喫煙者にまで広がった感じです。

発売当初なんて不便で不具合も結構ありましたが、健康志向の意識高い系喫煙者にとっては、それがよかったのかもしれません

意識高い系にとっては、

”電子タバコ吸ってる俺格好いい！”

とでも思い込んでいるのではないかと思うほど、電子タバコのよさを強調していて

”健康のためには不便さは仕方ない”

とでも言って不便さは気にも留めていなかったように思います。

電子タバコは、有害物質をほとんど出さないようですが、少しは出るようなので結局、タバコ扱いですし、仮に有害物質がゼロだったとしてもタバコは格好悪くて、アイコスなどの電子タバコは格好いいという感覚は全く理解できません。

電子タバコが格好良いと思っている風潮は私の周りだけなのかもしれないですけど・・・

まぁそんなことはどうでも良いことで、一番の問題は、

電子タバコを吸う＝禁煙

と思っている人が案外いることです。

私の中では、禁煙とは電子タバコを含めたタバコをやめることなんですが違うんでしょうかね

禁煙の流れの中でタバコから電子タバコに移って禁煙につなげるというのはアリなんですが、タバコから電子タバコに変えたらもう禁煙みたいに思っている人が案外いて違和感があります。

周りの人にほぼ害を与えないということであれば禁煙と言ってもある意味間違っていないのかもしれませんし、周りに害がなければ、どうでもいいとも言えますので余計なお世話なのかもしれません。

余計なお世話になったとしても言いたいのは、電子タバコに変えたら

・健康になった。

・食事が美味しくなった。

などの眉唾物の宣伝です。

宣伝といっても別に広告を出して効果を伝えているわけではなく、あくまで個人の感想として上記のようなことを話す体験者が多かったりします。

まぁこのブログで書いていることも私の経験と私の周りの人から聞いたことなので個人の感想レベルではあるのですが、食事が美味しくなるというのは嘘としか思えないです。

最終的な禁煙に向けて電子タバコを吸うことは凄く効果的だと思うんですけどね。

タバコから電子タバコに変更してもニコチンはそのままなのでニコチン依存症の症状は出ないでしょうし、ある意味ニコレットやニコパッチに近い効果がありつつ、タバコと同じように吸う動作をしますので、口がさびしいという気持ちになることもないはずです。

タバコとの大きな差は、タールの差だと思いますので、タバコを吸ったときの満足感が電子タバコでは劣ると思いますが、電子タバコをある程度長く吸い続けていくことで、電子タバコに慣れて、タバコ吸うことが嫌になり禁煙につながっていくと思います。

元々メンソール系を吸っている人にはタバコと電子タバコの味の差はそんなに感じないのかもしれませんが、普通のタバコとは味が全然違いますので、電子タバコに慣れるとタバコに戻れないかもしれません。

私はアイコス吸った瞬間に味が嫌で自分には無理と諦めてしまいました。