禁煙Part16 禁煙から7ヶ月 スタバに入る

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喫煙者にとってスターバックスコーヒーは、日本進出当初より憩いの場所ではありませんでした。

 

日本の急速な禁煙化の流れの一因がスターバックスコーヒーにあると言っても良いのではないかと思うほど、コーヒー店が全面禁煙(屋外スペースは喫煙可だったりしますが)というのは画期的であり、喫煙者にとっては、ありえない店でした。

 

店内全面禁煙の流れは急速に進みましたが、コーヒー店に限って言えばスタバ以外は分煙が主流であり、未だに分煙店舗がほとんどだと思います。

 

喫煙者の営業マンにとっては、訪問先の最寄駅に着いたらまず喫煙したいと思いますので、駅周辺の喫煙所は必須なのですが、徐々に減ってきており、喫煙所がない場合には喫茶店でタバコを吸うしかありません。

大型の駅であれば、スタバもドトールタリーズも色々な喫茶店があったりしますが、中小の規模の駅の場合だと喫茶店は1つしかないことが多く、それがスタバだった場合のがっかり感は喫煙者しか分からないかもしれません。

 

喫煙者にとってはタバコが吸えないスタバは喫茶店ではありません。

いち喫煙者である私の個人的な感想を喫煙者の総意のように話すのは間違いだと思いますが、同じように思っている喫煙者は多いのではないかと個人的には思っています。

 

禁煙してから半年経った先月、スターバックスコーヒーに入り、初めて店内でコーヒーを飲みました。

今までに店内に入ったことはありましたが注文以外で店内にいた事は無く、受け取ったら店を出ていましたので、店内でコーヒーを飲む事にアウェー感がありましたが、こんなにおしゃれな店舗だったのかと感心してしまいました。

 

禁煙してから半年経ってもスタバに入るという選択肢は一切無く過ごしていましたが、仕事と仕事の合間で1時間以上時間が余ったため喫茶店で時間をつぶすしかなく、喫茶店を探したらスタバしかなかったためスタバに行ったのですが、いつまで経っても喫煙者の気持ちで行動してしまうのは、こういうものなのかなと思ってしまうのですが、どうなんでしょうかね。