大江戸温泉物語 ホテルニュー岡部に泊まる 料理編

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奥さんの慰労を兼ねた旅行の場合、温泉とカニは外せません。

最近では、子供も温泉が好き(広いお風呂が好きなのかもしれません)でカニも良く食べます。

数年前はカニ食べ放題のホテルも多かったと思いますが、最近では減ったように思えます。

毎日カニを確保するのが仕入れとしても難しかったり、我が家のように喜ぶ客も多いとはおもいますが、食べ放題よりも少量でも美味しいカニを食べたいと思う人も多いのかもしれません

むしろカニよりも肉がいいと思う私のような人も多いのかもしれません。

 

頻繁に大江戸温泉物語を利用してる訳ではないですが、今まで利用したときの客層を考えると高齢の方が多かったですから食べ放題に魅力を感じないのかもしれません。

 

そうは言っても我が家はカニ命の奥さんがいますので、今回の一番の懸念はカニが美味しいか否かでした。

もちろん食べ放題ですからびっくりするような美味しさを求めてはおらず、そこそこ美味しく腹いっぱい食べたい欲求を満たせるかが重要ですが、2年前に泊まったときはカニがしょっぱいという致命的な問題がありました。

 

そのため大江戸温泉物語のホテル=カニしょっぱいというイメージになってしまいましたが、昨年行った大江戸温泉物語の鬼怒川観光ホテルは、カニは美味しく、大江戸温泉物語でもホテルによって違うのか、食べた時間帯によるのか、季節なのかなんて悩んだりしました。

 

2年前のホテルニュー岡部の時は、遅い時間帯(8時くらい)だったので、大皿に盛られたカニが、時間が経つにつれて水っぽくなり、しょっぱく感じたのではないかと奥さんと予想し、昨年の鬼怒川観光ホテルの時は早めにしようと決めて6時に食べたら美味しかったので、今回のホテルニュー岡部も6時に食べようと決めましたが、今回は大きく変更されていました。

 

それは、カニが大皿に盛られておらず上の写真の通り一足ずつ皿に盛られていました。

そういえば他のカニ食べ放題のホテルでもこうしていたなと思いつつ、多分大江戸温泉物語の料理担当の人もこの方が良いと気づいたのだと思います。

この方法の残念な点は、一足ずつ皿に盛られているため、大皿にドーンと盛られた場合に比べて迫力に欠けてしまう点ですが、美味しいほうが良いに決まっていますので、この方が良かったのでしょう。  

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ホテルニュー岡部は、席が大きく2つに分かれます。

料理が並べられている場所につながる席とその隣の部屋にある席です。

どちらの席になるかは、並んだ順になりますので、運次第ですが、料理が並べられた場所につながる席をAとして、その隣の部屋の席をBとした場合、上の写真がBで、下の写真がAです。

Aの方が綺麗でゆったりしていますので個人的にはAの席が良いです。

Bの席は席と席の間隔が狭いため圧迫感があります。

大江戸温泉物語の食事する席は間仕切りがありますが、Aの席はちゃんとした間仕切りですが、Bの席は簡易型っぽい間仕切りで、半端な感じです。

 

前回は、夜も朝もAの席だったのですが、今回は夜がBで朝がAの席でした。

あとAの席の一部は外が見えるようになっていますので、朝は良いと思います。

一番奥の席のみですからここに座れる確率は低いと思いますが、朝は比較的時間帯によって空いていると思いますのでチャンスはあると思います。

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 今回、カニの盛り付けが変更されてしょっぱくなくなっていた点は大きな改善点だと思います。

多分これで、もう大江戸温泉物語系のホテルのカニはしょっぱいと思うことはないのだろうと思います。

 

改善されている点は多いと思いますが、目新しさがなくなってしまったようにも感じます。

また来たいと思わせるような改善点が必要なのだと思いますが、我が家としてはまた来たいと思っています。