禁煙Part10 辞めてから1ヵ月半

タバコを辞めてから1ヶ月半経ちました。

タバコが嫌になる感じは特になく、多分今すぐにでもタバコ吸えます。

むしろ吸いたい気持ちが強くなってきている感じです。

 

前にも書きましたが、禁煙した事によるメリットは、

①お金を使わなくなる(タバコ代が不要になったため)

 

のみです。

ご飯が美味しくなった。

 

なんて世間で言われていることは一切ありません。

 

むしろ最近感じるのは、急速な世間の禁煙化の流れです。

 

出張の多い私は、ビジネスホテルを予約する事が多いのですが、当然今までは喫煙ルームでしたので、禁煙ルームが空いているかどうかは気にしたことがありません。

 

禁煙したことにより禁煙ルームを選ぶのですが、残室数が禁煙ルームの方が少ないことが多いです。

未だにタバコの臭いはそれほど嫌ではないため喫煙ルームでも全然平気なので選択肢が増えたのは良いこととも言えます。

 

ビジネスホテルに限りませんが、喫茶店やネットカフェ、ファミレスで分煙化は一般的ですが、古い店舗だと喫煙:禁煙比率は、5:5か4:6くらいな感じでしたが、新しい店舗は全面禁煙になっていることも多く、喫煙席があったとしても2割くらいとか、

仕切りがある2人くらい入れる喫煙スペースがあるだけなんて店舗も増えています。

 

長時間滞在する事が考えられるホテルやネットカフェを除き、長くいても1時間程度のファミレスや喫茶店は、喫煙スペースのみでいいのかもしれませんね。

というか5年、10年後にはそれが普通になってそうで怖いです。

 

のんびりタバコを吸う場所がなくなってしまいそうです。

 

新しい喫茶店が最寄り駅近くにオープンしたのですが、8:2で禁煙席が圧倒的に多いのに、禁煙席の方がほぼ満席だったりします。

 

喫煙中は、外でタバコを吸える場所が少ないため、よく行く場所は、どこに喫煙所があり、喫煙所がない場合は、どこにタバコが吸える喫茶店があるかチェックしていましたので、禁煙化の流れというものを感じてはいましたが、部屋や座席の確保という意味では不便になってしまいました。

 

不便だなと感じるのですが、それは過渡期の今だからであって禁煙化の流れは一層進みますので、古い店舗が新しくなるときには必ずといって良いほど喫煙席は大幅に減っているはずです。

 

そうなると喫煙席を確保する事が難しくなる時代がすぐやってきますので、未だにタバコ吸いたい気持ちはありますが、我慢するしかないなと思ってしまいます。