ランドセルPart13 来年はもっと早く発売される?
ランドセルの特集をやっていました。
5月18日なので、少し前ですが、この他の局でも中村鞄を特集していました。
年々時期が早まっているという“ラン活”。展示会の主催者は…
Q.展示会の開催時期早すぎません?
「5年前はピークが11月でした。ほかの展示会より早くやりたいという思いがあって、夏休みにしたんですけど、気が早いお父さんお母さんが来るようになって、今年は5~6月なのかな」(展示会を主催者する 安田裕樹さん)
Q.11月のピークが今月来月ですか
「半年ですね」
工房系も徐々に完売が増えていますので、売れ筋は6月には完売しそうです。
メーカーにとっては受注した商品だけ作ると言うのはロスがありませんので非常に嬉しい事だと思います。
私は、営業職なので、見込みほど売れなくて工場から怒られるなんてこともたまにありますが、そういうことがないのは羨ましい限りです。
他局で放送していた中村鞄製作所もロスがないからこそ価格を安く出来ると言っていましたから、全ての営業職にとっては羨ましい限りだと思います。
もちろんここまでになるには長い年月をかけて信用を培ってきたからこそだと思うのですが、何度も言いますが羨ましい。
こちらには15人の職人が在籍し、1年間で5000個の限定生産だといいます。素材やデザインはもちろんのこと、金具や糸の色まで10項目を選んでオーダーすることもできます(Earth(本革)・税込み5万5500円)。
メーカーによって生産数は違うと思いますが、一例としてここの会社は、15人の職人で5,000個らしいので1人当たり333個となります。
ざっくりした計算だと1人の職人で1日1個作れる計算になります。
(分けて作業しているはずですし休日もあるのであくまでざっくりの数字)
また値段にも変化が。去年の購入金額平均は5万1300円。通学用かばんの物価指数の推移を見ると、この10年で約1.4倍に上がっています。
Q.なんで値段が上がってしまっている?
「ランドセルのサイズが大きくなっているのと、原材料の値上がりですね。革は(倍近く)上がっています」(長井宏治社長)
ランドセルの値段も上がっているんですね。
10年で1.4倍になっているということは、10年前は3万6、7000円くらいだったことになります。
むしろそんなに安かったんですかね?
元々50,000円くらいしていたイメージでしたが、10年前はかなり安かったみたいです。
個人的には、10年前が5万円前後で、今が70,000円になっている感じなんですけどね。
工房系は、このくらいの価格帯だと思います。
実際ラン活してみるとイオンとかのスーパー系は確かに安いのですが、凄く安いのは、誰の目にも安っぽく見えるほどなので、それなりのランドセルとなると工房系と対して金額変わらないんですよね。
であれば、イオンで買ったというよりも工房系の○○鞄で買ったと言った方がいいなと思ってしまうんですよね。
毎年発売時期が早まっているらしいので、来年は4月が本番なんてこともありえるのかも・・・
って一瞬思ってしまいますが、祖父祖母が買うものでもあったりしますので、やはりいくら早まってもGW時期だと思います。