出張雑記Part10 出張時の日当の話し
宿泊を伴う出張の場合の日当について産労総合研究所からデータが発表されています。
日帰り出張と宿泊を伴う出張で日当が違う会社が多いようですが、そもそも日当が一切でない会社も案外多かったりします。
宿泊費は、その名の通り宿泊費用ですから金額が違うことがあっても基準は、「宿泊費」ですから同一です。
対して日当は、会社によって金額は似たような金額ですが、基準は大きく違ったりします。
日帰り、宿泊を伴う出張か、役職、会社の規模によって多少違うとは思いますが、大体2,000円~3,000円くらいだと思います。
私の知人の会社は5,000円らしいですが、海外出張の場合は5,000円とかあるようですが、国内も5,000円というのは珍しいと思います。
その知人の会社は宿泊費も1万5,000円ですから、出張の時は、いいホテルに泊まって、いい食事をして自分を慰労しなさい的な会社の考えがあるらしいので、特別なのだと思います。
さて日当ですが、適用基準としては以下の通り分類されると思います。
①日当と言う手当てがそもそもない
②宿泊時は日当があるが、日帰りは日当がない
③宿泊も日帰りも日当がある。
④日当が出るのだが、宿泊日数が日当の適用日数となる。
(例えば1泊2日の場合、日当は2日間ではなく、宿泊した1日分のみ支給)
⑤出張した日数分、日当が支給される。
あとは、午後からの出張は、半額支給だったり、移動のみは支給されないなどがあると思いますが、大体こんな感じに分類されると思います。
日当って貧乏サラリーマンにとっては有難い制度であり、例えば日当2,000円で、月に10日間出張すると、2万円もらえる事になりますので出張族としては、無視出来ない金額です。
朝が早かったり、夜が遅かったりすることがありますが、宿泊を伴う出張の場合は、宿泊する日は、17時くらいに仕事が終わりますので、のんびり過ごすことが出来ます。
でも我が家の場合、出張で支給された日当は基本、家計費に組み込まれてしまうので私の収入にはならないのが残念です。