大江戸温泉物語 土肥マリンホテルに泊まる②ホテル着くまでが大変

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土肥マリンホテルに宿泊したのですが、ホテルの感想は、前の記事参照してください。

 

冬に宿泊するにあたって心配だったのは雪です。

横浜市からの距離を考えると熱海が一番近く、高速代もあまりかかりません。

雪の心配はほぼ無いため大江戸温泉物語の水葉亭とあたみの2つが最有力だったのですが、土肥マリンホテルはカニ食べ放題があるということで土肥マリンホテルに決めました。

 

土肥マリンホテルの場合、伊豆半島と言っても、熱海や伊東市のような北東側ではなく、西側となりますので、東名高速も沼津まで利用する必要がありますので、足柄周辺の雪を警戒する必要があります。

更に、伊豆半島の中央部を南下することになりますので、伊豆縦貫自動車道の雪の心配があります。

運よくというか今年は、一応雪が降ったりしましたが、それほどではなく旅行日も雪の心配は一切ありませんでした。

以前伊豆縦貫自動車道を通った時は修善寺までが終点で、そこから一般道で走るわけですが、一般道だと土肥温泉は遠いです。

遠いのは仕方ないのですが、山道を走るので景色は悪く、何と言っても車酔いしてしまいます。

案の定、子供は何度も吐くことになり、汚い話ですがゲロまみれになってしまいました。

吐くのは良いのですが、ちゃんとビニール袋に吐いてくれるといいのですが、そのまま吐くので車の掃除が大変で、ホテルに着いた時は、とりあえずゲロまみれの服を簡単に洗濯して、部屋中に干していました。

 

以前、この周辺を通った時は子供たちは寝てたので、山道による車酔いを甘く見ていました。

さらに一部区間が完成し、月ヶ瀬ICまで完成していましたので、山道も30%程度減ることになりますので、車酔いも平気だと思っていましたが、そうではありませんでした。

 

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子供の車酔いの話は、いいとして伊豆縦貫自動車道の月ヶ瀬ICまでの完成により、土肥温泉までの時間はかなり短くなりました。

山道ですので、くねくねしながら通るためスピードも出ませんが、伊豆縦貫自動車道は自動車専用道路ですから、1本道で、早く着くことが出来ます。

区間開通によって下田まで繋がるようですが、そうなると東名沼津ICから110分が60分になり50分早く着くようになるみたいです。

下田まで1時間で着くというのは画期的であり、そうなると下田に泊まろうとする人も増えると思います。

下田は、関東近郊の海岸とは思えないほどの綺麗な海ですから、大型ホテルも沢山ありますが、遠いため敬遠されがちです。

東名高速の沼津ICから1時間ですから、大阪、名古屋などの西側から来る人にとっては熱海よりも便利になります(純粋に距離的には熱海の方が近いですが、渋滞を考えると1時間は難しいはずなので)

東京方面の東側からしても熱海は近いですが、伊東市であれば、十分伊豆縦貫自動車道完成後の下田市の方が早く着くことでしょう。

伊東市から下田市って近いかなと思って行ったことがありますがずっと下道のため案外遠いです。

実際、完成までは平成30年中期って書いていますので、早くて平成35年ごろであり、4、5年後ということになります。

 

そのころに利用することがあるのか分かりませんが、伊豆縦貫自動車道は、その名の通り伊豆半島を縦貫する道路であり、土肥温泉へは現状の月ヶ瀬ICが完成後、これ以上道路が延びることはなく、月ヶ瀬ICから西側の土肥温泉までの山道を通らないといけませんので、車酔いする我が家は、土肥マリンホテルを次利用することはなさそうです。

ホテルの感想でも書きましたが、ホテルが悪かった訳ではありませんので、山道好きな方で、夏は海がホテルの目の前ですし、時期によってはカニ食べ放題も着きますので、好みに合えばすごく良いホテルだと思います。