【備忘録】DVDStylerの使い方

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我が家の車は購入してから8年目で、カーナビが古く、曲のmp3は読み込みますが、映像は読み込んでくれません。

そのため子供にipadを持たせて動画を見せていましたが長時間だと車酔いして吐いてしまうことがあるためDVDを購入してみせていましたが、DVDも案外高い為、レンタルしたDVDをダビングしてDVDに焼いて車や家で見るようにしようということになりました。(家庭での利用は著作権違反にはなりませんが、家庭以外で使用すると違反になりますので念のため)

 

レンタルDVDを動画(MP4やAVI)変換する無料のソフトは持っていたので問題はなかったのですが、昔はムービーメーカーを使ったり、動画をDVDに焼くソフトがあってそれを使っていましたが、今では使えなくなっていました。

で、動画をDVDに焼くソフトを探したらソフトは沢山ありましたが、無料と言いながらダウンロードのみ無料で、試用期間過ぎたら購入してという無料詐欺みたいなソフトばかりでした。

フリーソフトと言いながら実態はフリーソフトではないというのは本当に詐欺だなと思ってしまいます。

フリーは機能制限付きで、有料版だと機能制限ありませんというのであればまだ分かりますけど、フリーでは実質なにもできないというソフトもあり、ウォーターマークという薄く企業のマークが映るタイプも多くありました。

 

●DVD Memory:フリーソフトで紹介されているが試用期間中にDVDを焼くことは出来るが、ウォーターマーク(透けてるロゴ付き)がつくので使い物にならない。

有料版は使い勝手が良さそうだが約5,000円も払う価値がない。

 

●iSkysoft DVD Burner for Windows:これもDVD Memoryと同様にフリーソフトとして紹介されているが、DVD Memoryと同様に無料版は使い物にならない。

見た目も同じようなので、会社は違うけどもとは同じかも。

 

●Freemake Video Converter:これいいかなと思いましたが、ウォーターマーク付きのため使えませんでした。

古いバージョンだとウォーターマークが付かないらしい。

 

DVD Flick:これもいいかなと思いDLしたが、エラーで起動せず、あれこれ調べたが原因不明で結局起動できずに諦める。

 

あれこれ調べたりした結果、DVDStylerにたどり着きました。

ちなみに宣伝ではなく、そもそもフリーソフトですし、動画をDVDに焼くオーサリングソフトとしては、これしかないのではないかと思います。

  


基本的な使い方は上のサイトにすべて書かれています。

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有料版だとメニュー画面のテンプレートが豊富にありますよとかチャプターも自由に選択できますよとか、有料版でしか出来ないと錯覚させるような書き方していますが、このソフトでも当然のようにできます。

テンプレートの背景に関しては好みがあると思いますが、家庭で使うものですから好きな背景画像をネットで探して張り付ければよいと思います。

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チャプターについても細かく選ぶことが出来ます。

個人的にチャプターが反映されないので、2時間もあれこれ悩んで、結局、タイトルからチャプター時間を選んで、メニューのチャプターメニューを選ばないと反映されないことに気づき、次やるときには絶対に忘れてそうだなと思い備忘録として書きました。

 

レンタルしたDVDを子供がいつでも見れるようにDVDに焼くのが私の今年の夏の宿題なのですが、やっと終わりました。

都心直通線によって人の流れはどうのように変わるか

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いよいよあと3か月ほどで相鉄線とJR線がつながり、乗り換えなしで新宿や渋谷に行けるようになります。

横浜市民として便利になることは良いことですが、直通線がつながることで、新宿から横浜方面に行くときに、横浜駅を経由する従来の路線と経由しない路線が追加されることになりますので、横浜駅に行こうとしたら横浜駅にいかないJR直通線にのってしまったなんてことが沢山起きることでしょう。

 

これによって混雑率が問題になっている武蔵小杉駅の混雑が増すのか緩和されるのかという記事を見かけますが、一時的な変化はあったとしても結論から言えば混雑が緩和されるはずがありません。

武蔵小杉駅は、横浜駅まで10分、川崎駅まで8分、新宿駅と東京駅まで18分、渋谷駅まで13分、品川駅まで10分の立地ですから、どこにでも1本で行けてしまうのは魅力的ですし、武蔵小杉駅を経由させることで、経由した路線の利便性が格段に高くなりますので、人気が衰えるはずがなく、現在、1時間当たりの本数を増やそうとしたり、大崎短絡線により今まで大崎駅手前で迂回していた路線がなくなって迂回せずに大崎駅に行くことが出来ますので時間短縮にもつながります。

今の武蔵小杉駅の人気は過剰だと思いますが、今後も人気のエリアでありつづけることは間違いないでしょうから、乗車が便利になってもそれ以上に利用する人たちが増加するでしょうから、混雑率の緩和は期待できません。

 

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上の図の左上が、すでに相鉄から発表されている予測時間です。

二俣川―新宿が44分と発表されており、JR区間は各駅に停車することが発表されていますので、武蔵小杉駅新宿駅間は22分のため44分ー22分=22分が二俣川駅武蔵小杉駅の乗車時間となります。

 

海老名駅武蔵小杉駅が36分と発表されており、新宿まで行くとなると+22分となりますから36分+22分=58分となります。

小田急線だと最速が海老名駅新宿駅が44分ですから、14分の差になります。

通勤時間帯だとしても58分と51分ですから、7分の差があります。

相鉄・JR直通線の海老名駅のメリットは始発駅になるということですが、座っていきたい人は+7分の差は気にしないでしょうけど、座ることにこだわらない人は、早い小田急線に乗ることでしょう。

 

二俣川駅を利用している人は、今まで新宿駅に行こうとすると横浜駅まで行って、それからJR線に乗り換えて湘南新宿ラインに乗っていましたが、二俣川駅横浜駅が11分、横浜駅新宿駅が31分となりますので、42分かかっていたことになります。

それが、二俣川駅新宿駅が44分になりますので、2分増えていると思ってしまいますが、実際は、横浜駅で乗り換えする時間がありますので、少なくとも4~5分は見込む必要があり、横浜駅での待ち時間も入れれば、二俣川駅新宿駅は実質50分+αといったところでしょう。

そのため乗り換えなくてよい直通線は便利で早いということになると思います。

 

二俣川駅利用者で、直通線の開通によりルートが悩むのが東京駅に行く人でしょう。

現在は、横浜駅乗り換えで上野東京ラインで東京駅に行っていましたが、二俣川駅横浜駅が11分、横浜駅ー東京駅が26分ですから合計37分となります。

武蔵小杉駅経由の場合、22分+18分=40分となりますので3分の差です。

乗り換えの利便性を考えると五分五分のような気もしますが、東海道線の東京駅は便利ですが、横須賀線ホームの東京駅は地下深いですから、従来通りの横浜駅ルートに分があるように感じます。

 

さてここで今後の通勤経路に悩むのが大和駅利用者でしょう。

小田急ルートでの新宿駅までは、最速は43分ですが、通勤時間帯は52分です。

直通線ルートの場合は、51分であり、ほぼ同じです。

あとは、1時間当たりの本数の差は圧倒的に小田急の方が多い為、通勤時間が不規則な人は小田急の方が良いでしょうけど、決まった時間の電車に乗る人で時間が合う人は直通線に乗り換える人も増えるかもしれません。

直通線が通勤経路になると渋谷駅も定期範囲になるため自由に乗り降り出来るので魅力的かなと思ったりもしましたが、私が若かったころほどの魅力ある街ではないように思えますのでわざわざ渋谷に自由に降りれるからという理由の人はすくないのかもしれません。

 

二俣川西谷駅の利用者で新宿方面に通勤していた人は、直通線に乗り換えると思いますが、大和駅の利用者がどれほど乗り換えてくれるかによって直通線の混雑率は大きく変わっていくように思えます。

もし大和駅から直通線を利用する人が少なければ、直通線は、混雑率の少ないままで武蔵小杉駅に到着することになりますので、そうなれば武蔵小杉駅利用者は大量に乗車出来ますので、直通線は大きなメリットとなることでしょう。

混雑率の大きな問題は、本数が少ない点と編成車両数の問題だと思いますが、それよりも問題なのは、武蔵小杉駅に到着した時点で満員になっていて、武蔵小杉駅利用者が全然乗車出来ないという点だと思います。

この点では混雑率の改善に役立つかもしれませんが、そうなるとすぐに乗車できるならということで、他の路線を使っていた人たちが利用するようになったりするでしょうし、結果的には混雑率は元に戻ってしまうような気がします。

 

現時点では直通線の武蔵小杉駅新宿駅間は各駅停車のみとなっていますが、将来的に快速運転するようになれば4分短縮されて18分となりますし、大崎短絡線により1分は短縮される思いますので2つで5分の短縮も十分可能だと思います。

そうなると、海老名駅小田急を利用していた人たちも直通線に流れる可能性が高くなりますので、やっぱり武蔵小杉駅はずっと混雑したままでしょう。

ビジネスホテルのアメニティについて思うこと 香りはあったほうが良いか否か

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先日、ホテルのアメニティ最大手の資生堂が撤退することについて書きましたが、アメニティに関しては、ビジネスホテルによって違いがあります。  


ビジネスホテルは、男性の利用が多い為、男性寄りのアメニティが多い訳ですが、女性の利用もありますので男性専用のようなアメニティではなく、男女兼用のアメニティになっています。

そもそも男性用、女性用に明確に分かれている訳ではないと思いますので、男性用と女性用の違いといえば、男性用には育毛効果のあるシャンプーがあったり、女性用にはダメージヘア向けのシャンプーなどがあるくらいだと思います。

では男性寄りのアメニティとは何かといえば香りが抑えられている点だと思います。

もともと男性は髪が短いの香りがしにくい点もありますが、大手のビジネスホテルのアメニティは、香りの少ないアメニティであることが多いように思えます。

 

そのためホテルによっては女性客には女性用のアメニティが別途用意されていたり、最近では、シャンプーバーなどとよばれるアメニティを自由に選んで利用することが出来るサービスをしているホテルもあります。

 

個人的には、香りの強い方が良い香りがして好きなのですが、これは完全に好みの問題であり、嫌いな人も多いと思います。

そのためほとんどのホテルが香りはそこまで強くないアメニティを使用する場合が多いと思います。

個人的には好きでも、おじさんが女性用のシャンプーの香りをさせていたらどうかなと思うこともありますので、自分は良くても他人がそんなアメニティを使っていると違和感を持ってしまいます。

 

香りを感じるほど密着するケースは少ないのですがビジネスホテルによってはエレベーターが少ない場合が多く、エレベーターを利用する時に何人も利用することで密着してしまい、おじさんの髪から良い香りがした経験が何度もあったりしますので、他人からすれば、香りは少ない方がいいのかなと思ったりします。

 

それよりも最近問題らしいのが、中身を移して持ち帰ってしまう人が結構いるようです。

ある程度贅沢に使うのは許される範囲だと思いますが、持ち帰ってしまうような非常識な人も多いらしく、先日の記事の通り採算取れないアメニティ会社が多いらしいので、アメニティは自分で用意する時代が来るかもしれません。

中身を持ち帰る人への対策としては、1回分のアメニティを渡すことで解決できると思いますが、そうすると費用がアップするでしょうし、考えものです。

 

個人的には、いつも使うものとは違うものを使うことで特別感があったりするのですが、アメニティ業界は大変のようです。

値上げすれば採算が取れるのでしょうけど、認めてもらえないのでしょう。

昨今の観光客数の増加でビジネスホテルも宿泊率が高くなり、以前であれば週初めは格安で宿泊出来たのですが、ここ数年では格安と言えるほど安くなりません。

宿泊率が高いということはアメニティの販売量も増加していると思いますが実態は利益が出ていないというのは、昨今の企業実態を反映しているように思えます。

売上増えて利益も増えるといいのですが、なかなかそうならない。